綜合建築施工・一級建築士事務所 (有)坂下建築工業
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坂下守二
坂下哲雄
No.66 基礎工事     坂下哲雄

現在、施工中の現場ですが先日基礎工事が完了しました。
いつものことですが、建築現場は外仕事の為、天気に左右される仕事です。5月は雨が多く、基礎のコンクリートを流す(現場では打設といいます)予定日が雨予報だったりして、予定を組むのに苦労しました。毎日の様に天気予報と、にらめっこしながら作業を進めました。

完成した基礎の写真を撮ってきました。ベタ基礎という工法です。今ではもう当たり前の工法になってきましたが、ベタ基礎工法が一般的になってから10数年くらいでしょうか。
建物の下全体に基礎を造ることによりやや弱い地盤でも対応する事ができます。また、コンクリートを床下全体に打設する事によって地面からの湿気の侵入を防止する効果があったり、白蟻からの被害を防ぐ効果もあります。

基礎の上には木材の土台を取付ける為の「アンカーボルト」と呼ばれるボルトが無数あります。これは適当に配置されているのではなく、図面に記された必要な部分に施工されています。コンクリートを流し終わった後も図面を見ながら確認する作業も行いました。

建物の角には長めのボルトが施工されています。これは基礎とその上に建つ柱を直接つなぐ為のボルトです。万が一、地震などの揺れが起こった時に柱が抜けてしまわないよう、(必要な部分に)つなぎ止める為に施工します。
その上に柱が建った際、取付けられる金物もまたご紹介したいと思います。

明日はいよいよ建て方工事の予定です。天気予報は「晴れ」。建て方日和となりますように。

2010/06/04(Fri) 18:01


No.65 建物調査     坂下哲雄

皆様の住まい造りには新築、リフォームなどさまざまなご計画が考えられますが、以前よりよくある増築計画といったものもあります。
以前よりご紹介しています建築基準法の改正により、増築計画が難しくなっています。現在の建物の骨組みなどの構造の安全確認が必要となり、数年前までは既設建物について構造計算を行ない建物構造の安全を確認しなければ、役所が行なう「建築確認申請」の審査をして頂けない事もありました。

既設建物の骨組み(柱の位置や梁の大きさ、筋交いの位置)は古い建物になる程、当時の設計図などの資料が残っていない事がよくあり、先程の構造の安全確認がしにくいのが増築計画に支障を及ぼす原因になる事もあります。
現在では1年程前に先程の構造の安全確認の方法に関する法律が改正され、数年程前の法律よりは確認がしやすい方法の種類が増えてきており、増築計画がしやすくなってきているようです。


今、増築をご計画のお客様と打合せをさせて頂いている物件があります。
保管していらっしゃる現在の建物の資料(設計図など)を見せて頂きましたが、平面図、立面図しかなく、骨組み等の図面はありませんでした。地震の際に建物を支える「筋交い」という斜めに設置する木材の位置も分からない状況です。
この様な状況ですと、現在の建物を調査しなければ確認が出来ない事となり先日、調査をしてみました。

床下に潜り、這いずって筋交いの位置や柱の場所を探したり、天井裏に上がり屋根の骨組みなどを確認しました。全ての骨組みを把握したわけではありませんが残された資料では分からなかったさまざまな状況が確認できました。

今回の物件は建築年数が新しく調査が可能な状況でしたが、場合によっては壁を一度めくらないと分からないなどといったケースもありえるかと思います。

建築当時の資料等を保管して頂く事により、将来建物を増築やリフォームされる際、住まい造りのご計画がスムーズになるかと思います。弊社ではお引き渡し時にこういった資料をお渡しするよう心掛けております。

2010/04/24(Sat) 10:32


No.64 ストーンのパワー     坂下守二
冬季オリンピックでカーリングという競技を見ましたが、初めはよく内容が分かりませんでした。
氷上を円盤状のストーンがゆっくり進んでいき、前方をブラシのような柄の付いた物で、2人の選手がこすっている。あまり理解出来ませんでしたが、赤いストーンの優勢を、黄色いストーンの一投により、赤のストーンを押し出して変えてしまう。円形の一点にいかに自国のストーンをより多く定着させるか。一投する手から離れ、氷上を滑り出すその瞬間、もっとも緊張し精神を集中する時間かと思われます。わずかな角度、そしてわずかな力の出し方によって、その将来が決定するのでしょうか。繊細でもあり、また豪快でもあります。各国の女性の選手たちがカメラに撮られ、そしてそのアップにされた彼女達のポーズは華麗でもあり、また力強さも感じ取られます。
一石を投じる。〜かつて地球上に1つの惑星が衝突したと言われています。6550万年前の事だそうです。この地球にその衝突の跡が見られると言います。それはメキシコの東部で、超高速でぶつかったと思われているようです。
その瞬間、マグニチュード11の大地震がおきて、高さ300mの津波がおき、その衝突で大気中に飛び散った粉塵により、太陽光は遮られ、寒さと食料不足で多くの動物が絶えたと言われています。
巨体ほどもろかったとか。そしてその時に、恐竜達の絶滅があったと伝えられています。
小さな動物がこの試練を乗り越えて、現在の人類がこの地球を支配しているという事でしょうか。
恐竜の全盛期に終止符を打ったのは、ただ1つの小惑星〜ストーンと言うには、余りにも大き過ぎるたとえかもしれません。
宇宙からの申し子とでも言うのでしょうか、その全てを変える大きなパワー。二つ目の大きなストーンが、この地球に再び激突する日はまた来るのでしょうか。そう気をもんでも仕方なかろうかと?

2010/03/26(Fri) 18:36


No.63 オフピーク車とは     坂下守二

赤地に白文字のナンバープレートを付けた車が走っている国が有るそうです。
道路がすいている時間だけ、走行する事が認められているという事らしい。平日は夜7時から朝7時、土曜日は午後3時以降、日、祝日は終日など、渋滞を緩和しようという制度とか。走行の時間帯を制限する見返りに、登録料やら道路税の割引やら、一般の車の維持費に比べると、年間においてかなり安くなるというメリットが有るとか。
4、5年前には7,000台程だった申し込みが、現在は30,000台を超す登録車に増えたようです。
今までのオフピーク車は低価格の車が多かったようですが、最近はかなりの高級車なども多くなっているようです。平日の通勤は、公共機関か会社が用意した乗り物を使用し、週末だけマイカーで楽しむ人が増えているようです。
思い起こせば10年程前、シンガポールへ旅行に行ってみたいと思い妻と2人、ある旅行会社に4泊5日の旅を申し込みました。メンバーは私共2人と他2名の4名のみでした。
この国の規制には色々な面でクリーンな決まりが有り、見たところ道路にごみなど散らかってはいません。そしてタバコのポイ捨てはもちろん、道路につばを吐いても罰金とか。
この国のマーライオンがいつも監視しているかのようです。何か全ての事が、良い意味での決まり事が有るように思えます。
また再び行きたい国、そして旅したい外国。それはシンガポールであるような気がします。

2010/03/23(Tue) 16:47


No.62 打合せ     坂下哲雄

新築やリフォームなどの家造りのご計画が始まりますと検討課題が出てきますが、私共とのさまざまな打合せがあります。

工事が始まるまでは、カタログを見て形やデザインなどの仕様決めを行なったり、図面を作成して間取りなどの打合せを行なったりします。
家電製品や車の購入などと違い、家造りは形のない状態から造り上げていくわけですからその都度、出来上がりを現場でご確認して頂く機会を設けるよう、弊社では心掛けております。

図面に表わしたり、お施主様の御自宅などで定規を用いたりして高さ寸法などをお話したりしますが、いざ出来上がりつつある現場にてその場に立ってみますと思った高さ寸法と違う印象を持たれる事があったりします。
こういった事がないよう、現場へお越し頂き打合せをさせて頂くと共に、だんだん出来上がっていく住まい造りを見て頂ければと思います。


先日のあるお施主様との現場打合せの際、

「私達がイメージしていた以上に、いい感じに出来ていてとても満足です。」

といったお言葉を頂きました。

工事を携わる私達には、大変うれしいお言葉を頂きました。

この現場は現在、折り返し地点を過ぎ、いよいよ1ヶ月程で竣工予定です。最後まで気を抜かず施工をしていきたいと思います。

2010/03/20(Sat) 11:49


No.61 オリンピックの祭典     坂下守二
18世紀の終わりごろでしょうか。北米西海岸のある地に来航した、イギリスのある探検家がいたといいます。その西海岸へ上陸したその人は、バンクーバーという名の人であったとか。やがてその地は、その探検家の名をそのまま地名にしたと言われているようです。
今回の冬季オリンピックは、その地カナダのバンクーバーで開催され、2月28日をもってスポーツの祭典の幕を閉じました。
そのバンクーバーですが、かつては移民の町として発展し、先住民に代わって白人が、そして中国人、また日本人も太平洋を渡って入国し、林業、漁業などの拠点になったとか。町中に「リトルトウキョウ」が出現し、日本語新聞なども発刊され、今から80年程前には、8,000人程の日本人が住んでいたと言われます。その後、太平洋戦争などにより、日本人町などは消滅してしまったとの事です。
そんなバンクーバーにて、冬季オリンピックが開催されましたが、日本のメダルの数は他国のメダルの数に追いつくことが出来ませんでした。
銀3個、銅2個の成績。しかし、少し深く考えてみると、金が2個だったかもしれない。だって、銅という字は「金に同じ」と書きます。人は心の持ち方により、良き方向に進める事が出来そうな気がします。

2010/03/16(Tue) 13:39


No.60 政府の経済対策     坂下哲雄
既に一部の家庭用電化製品においてはエコポイントが発行されていますが、今度は住宅版エコポイント制度が実施される事になりました。

新築住宅では次世代省エネルギー基準を満たすと一律30万ポイントを、リフォーム工事では窓の取り替えや床、外壁、天井裏の断熱改修を行うと最大30万ポイントが発行されるそうです。

それ以外に政府の第2次補正予算成立により緊急経済対策として住宅ローンの借入にて利子補給が658万円程受けられるという試算もあるようです。(借入条件の比較により変わりますが)
借入方法のひとつ「フラット35」の住宅ローン金利の引き下げ幅を現行の0.3%から1.0%へ拡充した「フラット35S」というローン返済の窓口が開かれたそうです。
この「フラット35S」では、当初10年間1%の金利引き下げを優遇するものだそうです。

例えば、3000万円を35年返済で借入した場合、あるA銀行では固定金利3.18%、35年で毎月11万8489円返済、総返済額は4977万円程と試算されるようですが、これに対しフラット35Sでは当初10年間は毎月97,085円で、11年目以降は毎月10万5136円、総返済額は4319万円となり、A銀行の返済額に比べ658万円も少なくなるようです。

新築住宅において「フラット35S」の適用を受けるには「省エネルギー性」、「耐震性」、「バリアフリー性」、「耐久性、可変性」についていずれか1つの基準を満たすことにより金利優遇を受けられます。一般的な住宅に比べ、高性能な住宅が求められますがこういった制度を利用する方法もあるようです。

借入金利などの条件については変動します。最近ではこの様な政策効果か?銀行さんの一般借入金利も結構、低金利のものがあるようです。その時に応じた銀行さんの住宅ローンなどと比較しながら皆様のマイホーム計画を立てられてはいかがでしょうか?

2010/03/09(Tue) 08:56


No.59 江戸の住民たちに学ぶ     坂下守二
ある時、大工が落とした3両のお金を、ある左官の職人が拾って大工に届けてやったとか。
お金を落とした大工は、そんなもの受け取るのは江戸っ子の気性に合わない!
「拾った金は、てめえ〜にくれてやらあ〜。」
大工はそう啖呵を切る。
プライドを傷つけられた左官は怒って、大工を奉行所へ訴える。
名奉行が登場して、問題の3両に1両足して2で割って、大工と左官に2両ずつわけてやる。奉行も大工も左官も1両ずつ損をする。
「これにて一件落着」。
これがいわゆる「三方一両損」と言われているようです。
今の日本の大不況下において、何か得策はないか、誠に大変な時代を迎えています。ますますこのデフレにより物の値段が下がっていく、また消費につながっていかない。日本は世界的に見て、守りの国民と聞いています。どこかにストックされている何かを見い出し、その流れを良くすることによって、一時のマイナスから後のプラスにつなげる事が出来ないでしょうか。
かつて1980年、オランダの国が「三方一両損」のやり方により、経済苦境を乗り越えたとの事です。

2010/03/04(Thu) 12:01

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